世界の最果てパタゴニアで青く光る氷河に出会う。

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アルゼンチンとチリに跨るコロラド川以南の地域、パタゴニア。

 

そこは年間を通して強い風が吹きすさぶ「世界の最果て」だ。

 

本記事では最果ての地パタゴニアの広大な氷河と、「南米のパリ」ブエノスアイレスでタンゴ・ショーを楽しむJMBプレミアムツアーの旅路と合わせて、「世界の最果て」の魅力を案内する。

 

冒険の生みの親、パタゴニア

 

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一言でパタゴニアといっても、南米大陸を南北に走るアンデス山脈を境に、チリ側、アルゼンチン側とに分かれており、チリ側はフィヨルドが複雑に入り組んだ山と湖の変化に富んだ地形。

 

一方、アルゼンチン側は乾燥した不毛の大地で、荒涼とした景色が果てしなく続く。

 

そんな手つかずの自然を残したパタゴニアという土地は数々の冒険家を魅了してきた。

 

パタゴニアという名前を聞いてまず思い出されるのは、アウトドアウェアブランドのパタゴニアではないだろうか。

 

パタゴニアの創始者イヴォン・シュイナードはカリフォルニア州ベンチュラからパタゴニアまで、パン・パシフィックハイウェイをヴァンに乗って南下し、南米大陸の冒険をしている。パタゴニアではフィッツ・ロイ山に登頂した。

 

約8000kmに及ぶパタゴニアの冒険の後、イヴォンは故郷アメリカでパタゴニアを創業したのだ。

 

(ちなみに旅の相棒であるタグ・トンプキンスは帰国後にザ・ノース・フェースを設立している。)

 

南米大陸の先端、世界の最果てのさらに最果てには氷河期時代から大規模な氷河が形成され、現在も成長を続けている。

 

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アルゼンチンにあるロス・グラシアレス国立公園には南極、グリーンランドに次ぐ、地球上で第3位の面積を持つ南パタゴニア氷原および氷河群が広がる。

 

48本もの氷河がある氷河地帯の中で、最も巨大な氷河が、全長約35km、総面積約250kmに及ぶペリト・モレノ氷河だ。

 

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ペリト・モレノ氷河の氷は淡水がゆっくりと時間をかけて凍ったもの。悠久の時をかけてつくられた気泡の少ない氷は、海洋生物の発光反応のように青い光を奥深くから放つ。

 

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夏季のペリト・モレノ氷河は青い爪が剥離するように先端部分が轟音を立てて崩壊する。数万年という時が一瞬にして音を立てて崩壊する瞬間。一度目に焼き付けると一生忘れることができない光景だ。

 

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JMBセレクション「最果ての地 パタゴニア 12日間」ではパイネ国立公園とロス・グラシアレス国立公園を巡り、数万年前から生きる青く光る氷河を探索する。

 

 

 

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ツアー内の氷河クルーズでは琵琶湖の2倍の面積を誇るアルヘンティーノ湖をクルージング。スペガッツィーニ氷河と公園内で最大のウプサラ氷河を巡る。

 

山の谷間からなだれ落ちるように形成されているのがスペガッツィーニ氷河の特徴。山の斜面から巨大な氷塊が迫りくるその姿はまるで青いマグマだ。

 

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ウプサラ氷河へのクルーズでは不思議な造形の氷山の間をクルージングしていく。深く青く光る巨大な氷山の数々は、アートという表現すらチープに聞こえる。

 

パタゴニアの歴史の重みを感じさせる光景だ。

 

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氷河クルーズ以外の旅の様子も少し紹介しよう。

 

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アルヘンティーノ湖は淡いブルーの水が特徴。この一帯では湖にかかる虹を頻繁に見ることもできる。

 

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ペリト・モレノ氷河の全体像を見るためには(それでも果てまで見渡すことはできないほど巨大なのだが)、高台に登る必要がある。

 

世界中から観光客が集まるため、通路は整備されておりビューポイントもたくさん用意されている。

 

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食事は氷河を眺望できるレストランで。

 

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南米では肉や乳製品を食べる機会が多い。

郷に入りては郷に従え。ということでハムとチーズをパンに添えて食事。

 

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日本でいう肉じゃがのようなものだろうか?お肉はやっぱりビーフ。

 

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荒涼とした土地にポツンとたたずむ近代的なフォルムの建築物が。ここはエル・カラファテ郊外にある氷河をテーマにした博物館、その名もグラシアリウム。

 

施設内の氷河のジオラマも見事なものなのだが、特筆すべきは地下にある「氷河バー」だ。

 

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チケット制でウイスキーやカクテル等のドリンクが飲み放題、氷のグラスで飲むウイスキーはある意味強制的にロックである。

 

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バーの中は寒くても、そこにいるのは陽気な南米の人々。飲み過ぎには要注意だ。

 

 

「南米のパリ」ブエノスアイレスへ

 

本ツアーでは「南米のパリ」と呼ばれるアルゼンチンの首都、ブエノスアイレスの文化にも触れる。

 

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アルゼンチンの人口の約4分の1はブエノスアイレス都市圏に、半分前後がその周辺の中央部に集中している。

 

現在のアルゼンチンという国家のルーツは15世紀に建国され、16世紀にスペインの侵攻によって滅亡したインカ帝国である。現在のブエノスアイレスの元となる町も1536年に開かれている。

 

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Courtesy of the Buenos Aires tourism Bureau travel.buenosaires.gob.ar

19世紀、スペインから独立したアルゼンチンは、内政の安定に伴いヨーロッパから300万人を超える移民がやってきた。移民の流入とともに欧州の資本も大量にアルゼンチンに流れ込み、アルゼンチンのパンパ(大平原)はヨーロッパの穀倉地帯へと変貌した。

 

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急進的なモノカルチャー経済の成長により、アルゼンチンの国民の3割は外国出身者となり、ブエノスアイレスはヨーロッパ風の建築で埋め尽くされた。

 

ブエノスアイレスが「南米のパリ」と呼ばれるようになったのはこのころのことだ。

 

Courtesy of the Buenos Aires tourism Bureau travel.buenosaires.gob.ar

Courtesy of the Buenos Aires tourism Bureau travel.buenosaires.gob.ar

 

しかし、2001年の世界恐慌をきっかけに国家経済が破綻。

 

ブエノスアイレスはヨーロッパ建築というかつての栄華の残り香をとどめた儚いコスモポリタンなのである。

 

その混沌とした都市の場末で生まれた文化がタンゴだ。

 

約140年前に生まれたというその文化は、単なる音楽・舞踏の枠にとどまらず、アルゼンチン人の精神性を表している。

 

JMBプレミアムツアーではタンゴ・ショーを楽しむ時間も用意されている。

 

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情熱的というイメージが先行しがちなタンゴだが、そこには男女の間の誘惑、すれ違い、ロマンティシズムなど、まさに人生いろいろな人間模様が表現されている。

 

ぜひ本場のタンゴの世界を体感してほしい。

 

心掻き立てる地へ

 

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アルゼンチンという国は、手つかずの広大な自然と世界的巨大都市が存在する地球の歴史を煮詰めて凝縮したような国だ。

 

キューバ革命の指導者、チェ・ゲバラはアルゼンチンという土地に産まれ、南米を旅した末に、世界を動かす革命に身を投じた。

 

人の心を掻き立てる力がそこには存在する。

 

JMBセレクションツアーで世界の最果てに足を踏み入れよう。

 

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